MORIFUJI

表面研磨加工

　従来、鏡面やＨＬが標準仕上げとして多く使われてきましたが、近年は表面研磨加工としては種類も増え、一言で表面研磨と言ってもたくさんの種類数あります。
　代表的には鏡面仕上げ・ＨＬ・バイブレーション・ショットブラスト・スピン研磨などがありますが、弊社では他にもバフ仕上げや表面に光沢を出した仕上げとして電解研磨加工などもあります。。

鏡面　表面を研磨し鏡面状にしたもので、他にバフ目有り鏡面仕上げも加工可能です。　最大加工寸法：W=1524mm,L=5,000mm
バイブレーション　円弧状をランダムに表面研磨した、方向性の無い研磨方法になります。番手を変えることによって細目から粗目にすることが出来き、近年では鏡面やヘヤーラインよりも補修性がよく温かみがある仕上げとして、需要は増えています。　標準仕様として、Ｖ－１とＶ－２の２種類を用意しております｡　最大加工寸法：W=1524mm,L=5,000mm
ＨＬ　一定方向に研磨し表面の全体に縦筋を入れた仕様で、ＨＬ目の通った標準のＨＬ仕上げはもちろんのこと、ＨＬ目を短くしたサテン仕上げも加工可能です。　また、番手を変えることによって細目から粗目にすることが出来きます。　最大加工寸法：W=1524mm,L=5,000mm
ビーズブラスト　ビーズブラストは、ガラスビーズを表面に高圧のエアーで吹きつける研磨方法で、スリガラスのような仕上がりになります。番手を変えることによって細目から粗目にすることが出来き、高級感のある仕上がりになります。　標準仕様として、Ｂ－１とＢ－２の２種類を用意しております｡　他にサンドブラストもあります。　最大加工寸法：W=1524mm,L=5,000mm	ビーズブラストビーズブラスト（Ｂ－２）
スピン研磨　表面に弧の研磨をコンピーター制御で模様にした仕上げで、ウロコスピン研磨・竜ウロコスピン研磨・蛇の目ウロコスピン研磨などあり、模様に立体感があり光線の当る角度で模様の見え方に変化が起きる表面仕上げになります。最大加工寸法：W=1500mm,L=4,000mm	Ｗリングスピン研磨竜ウロコスピン研磨ウロコスピン研磨